先週の金曜日、ついに教育実習が終わりました。長かったようで、あっという間の1ヶ月間でした。
授業を教えるのはとっても難しいし、クラスをまとめたり、テストやノートの丸つけや、行事の準備など・・・先生という職業の大変さが分かりました。
でも今は前よりももっと強く「先生になりたい!!」と思っています。
お別れ会のとき、みんなの前で話をする時には本当に泣きそうになりました。「やばい!!」と思ってとっさにゴリラの真似をしたり、葉っぱ星人(笑)をしてみんなを笑わせて、僕もなんとかこらえて笑顔でさようならを言えました。
子供達が1人ずつ手紙を書いてくれました。誰もいない教室でそれを読んでいたら、遂に泣いてしまいました。
「とても楽しかったよ」「先生がいなくなったら寂しいです」「先生になったら絶対にもどってきてね」「先生のクラスになりたい」「忘れないでね」
「がんばって先生になってね」
みんなの言葉を読むと、本当にこのクラスで実習ができて良かったなーと思います。短い間だったけどみんなが俺のことをこんなに温かい気持ちで見ててくれたと思うと本当に嬉しいです。そして、みんなと別れるのがとてもつらかった。
教育実習は本当に一生の思い出です。これからつらいことや悲しいことがあっても、みんなの顔を思い出せばきっとやっていけると思います。素晴らしい出会いでした。